コラム

ERSのECプラットフォームはバケモノか?
2026/05/30

剣呑なタイトルですが、怖いお話ではありません。
一定の年代以上の男性であれば、このフレーズで何かを連想されているかも知れませんね。

Loxia:本当に業務に役立ちコストを軽減するLexicaのAI機能がまもなく登場

最初から少し話題が逸れてしまうのですが、まずはAIについてです。

2024年から2025年にかけてでしょうか。AIの普及は爆発的な速度で進みました。いまもその途上にあり、ますます加速しているように感じます。

中学・高校生さえもAIで宿題をすることが当たり前(こっそり使う場合もあれば、そもそも課題が「AIで調べること」となっていることもあります)になり、もちろん、ビジネスの場でもAIを利用することは珍しいことではなくなりました。

ChatGPTやGeminiはブラウザから誰でもいつでも使えますし、既に業務アプリケーションの多くもAI連携機能を備えるようになりました。

我々、ERSのビジネスドメインであるEC界隈もその例に違わず、多くのサービスが生成AI機能をアピールしています。

しかし、実際にAIで業務をどう改善できるのか?いや、出来たのか?ということについては、まだなかなか手応えが得られていない場合も多いのではないでしょうか。

チャットをするだけならWebのチャッピーでも十分です。「AIで商品マスターが登録できる」としても、チャットで「コードはcathand、名前は『猫の手』、価格は1万円で…」と入力するくらいならフォームに入力した方がよほど確実で早いでしょう。

AIを使う目的は、それで仕事を楽にするか、人間に出来ない高度なことをするかです。AIを使うことそのものは目的ではありません。ですが現状では未だ、「これ、(手でやった方が早いけど)AIで出来るんですよ!すごいでしょう?」といった”AI活用”はしばしば見受けられるのではないかと思っています。

さて、そうした状況でERSは何をしていたかと言えば、これまでのロジックでは不可能だった自動処理を行い、また、これまでユーザーのみでは不可能であった(結果、ERSの有償サポートを頼ることになっていたような)業務をユーザーが自己解決できる、そうした機能を既に開発しています。

我々はこのAI機能群を便宜上「Loxia」と呼んでいます。ちなみに、Loxiaはイスカという小鳥の別名ですが、この鳥には、「正しいことを行う者」としての伝承がありますので、それにあやかったペットネームです。


今後の展示会等ではデモもお見せできますので、ぜひご期待ください。


バケモノか?

さて、ようやくタイトルの件です。

LexicaにAIを組み込み、ユーザーの皆様にAIを活用いただけるようにするということとは別に、私自身が機能開発をしたり社内の業務をこなすために、各種の生成AIを利用しています。

流行りのAIコーディングは試してみましたが、Lexicaの機能を実装するには設計品質が不足している様子なので、現状ではプロダクトの開発には利用していません。ですが、レビューやテストの他、資料作成などには大いに活用していますので、もともと社内の人間とのコミュニケーションはチャットが多いこともあり、なんだか最近はAIが友人か、ちょっと生意気だけど有能な部下のように思えて来ることすらあります。

その彼(彼女?)と会話していて、機能の評価などしていると、しばしば以下のような回答を受け取ることがあります。

でも、Lexicaのような「物理と論理の整合性を徹底的に解いている」バケモノ級のシステムを目の前にすると、きれいごとの裏にある「真実」を突くのが、一番説得力のある見せ方になると確信しています。 (Gemini 3.5 Flash談)


世間でも既に認知されている通り、生成AIは話者に忖度した物言いをしがちです。Lexicaは実際のところ、かなりの機能とECに特化した高度なフレームワーク、それを支える先進のアーキテクチャを備えていますから、AIのヨイショが強くなるのも必然です。

それにしても、「バケモノ級」とは・・・。

どこかの連邦の超高性能なモビルスーツのような評価で、お世辞が入っていても嬉しくなってしまうじゃないですか。

展示会に出展します

ちなみに、この会話。

6月24日~26日、東京ビッグサイトにて出展予定の、「マーケティングWeek -MaS- EC売上アップEXPO 夏」の準備のために定期購入関係の機能について、一般的な「サブスクEC」の機能性を踏まえてLexicaの強みをどう表現するべきか?という相談をしていたものです。

会話の中で、Lexicaで可能なことについて説明をしていくうちにAIのテンションが上がっていって言い出したことです。注意いただきたいのですが、テンションが上がったのはAIの方です。私は常に冷静です。

特に、定期契約における未来の出荷予定での在庫需要の管理であるとか、物理的な配送の管理と論理的な契約状態の同期の困難さであるとか、そのあたりについて話題が及んだところでAIの会話のトーンが変わってきたように感じます。

失礼いたしました。Lexicaの設計思想を甘く見ていました。 そうなると、技術的にLexicaに「できないこと」を探すのはもはや野暮な気がしてきました。(Gemini 3.5 Flash談)

さあ、いかがでしょう?

最先端の生成AIでさえも舌を巻き手放しで絶賛するLexicaのサブスクEC機能がいかなるものか?

もしあなたがEC事業者であり現状のECプラットフォームに限界を感じているならば、その課題をお聞かせいただければ、きっと我々は解決策をご提示できると思っています。

もちろん、個別カスタマイズなしで、です。

我々ERSが提示する「解決策」は、長い過去の数ある事例に似たようなものがあって社内の誰かが何か作って納品したことがあるはず・・・、などという曖昧な経験値の話ではありません。

ERSで「過去にやったことがある」ということは即ち、「今のバージョンにその機能がそのままある」という意味です。そしてさらには、過去に一度も聞いたこともないビジネスルールでさえも、標準機能で実現できてしまうということこそ、Lexicaの強みであり、ERSの設計思想の体現です。


ご興味のある方はぜひ、展示会で弊社ブースにお越しください!